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第5回勉強会レポート 床で行うマッサージの特徴とコツ

natural table 床の技術
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第5回は、床で行うマッサージの特徴とコツ

第5回勉強会では、「床で行うマッサージの特徴とコツ」を取り上げました。一般にマッサージというとオイルを使った場合でも、ドライ(ノンオイル)であっても、マッサージテーブルで行うことが多いです。

ところがマッサージテーブルを備えているサロン以外の場所、たとえば自宅などでは、手軽に床でマッサージを行いたいという希望も多くあります。

そこで今回は、マッサージを床で行う場合の、注意点、床の技術のコツなどをご紹介しました。

マッサージテーブルと、床の技術の大きな違いはポジションの取り方です。床の技術の場合は、施術者は座っていることが多いので、マッサージテーブルのときのように自由に動くことはできません。

そのかわり技術の安定度は高くなり、圧も容易に起こすことができます。それから床の技術では上の空間を使うこともできます。

そして何よりも床の技術は、受け手にとって地球に支えられているような《安心感》があります。そして意外と重要なのは《手軽さ》です。

たとえば「ちょっと体に触れてもらいたいな」と思ったときに、わざわざマッサージテーブルを出すよりも、床であれば手軽にマッサージを楽しむことができます。

今回はそんな「床で行うマッサージの特徴とコツ」をご紹介しました。僕がスクールで講師を行っていた頃は「床で行うオイルマッサージ」と「床で行うロッキングテクニック」などは人気メニューでした。今回の勉強会では、その辺りの経験も踏まえてお話ししました。

開催情報

  • 日程 2024年12月19日(木)
  • 時間 17時より18時
  • 講師 中安一成
  • 対象 学びのオンラインサロン会員
  • 費用 無料
  • 参加 事前に送られる会員向けメールのZOOMのURL/リンク先よりお入りください。
  • 開催 オンライン(ZOOM)

今回の講師 中安一成

バイオグラフィーワーク notebooks801

1980年代後半より鍼灸師、植物療法家として自然療法に携わる。静岡市在住。現在はバッチフラワーレメディ、バイオグラフィーワーク、ロッキングテクニックの講習を行う。サイトnotebooks801を運営。バッチフラワーレメディ(バッチ財団登録)プラクティショナー、エサレンマッサージプラクティショナー、レイキマスター、鍼灸マッサージ師、バイオグラフィーワーカー養成コースアドバンス修了。

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