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6/17 セラピストクロストークライブ51

6/17 セラピストクロストークライブ51
目次

あなた自身が幸せになる介護

第51回セラピストクロストークライブは、医学博士の東郷俊宏さんとクレイソムリエ®認定講師の伊藤ゆみさんをお招きします。

出席 東郷俊宏 伊藤ゆみ 大谷景子

核家族社会において、誰にとっても他人事ではない「介護」
助けがない中で、どのように向き合えば良いのか分からなかったり、介護の様々な大変さから、自分自身の身も心も削ったり、犠牲にしている方もいらっしゃるかもしれません。


今回は、「あなた自身が幸せになる介護」というテーマで、実際に介護に向き合ってきた、東郷先生と伊藤ゆみさんのお話しを伺います。

事前のご質問やライブでのご質問も大歓迎です!

開催情報

◎日時 2024年6月17日 (月)21時から22時

◎費用 無料

◎参加方法 いずれかの方法でご覧になれます。

出席者 それぞれの介護歴

《東郷俊宏》

誰を介護したのか
父と母
どのような状態の親を介護したのか(病気や認知状態など)
父:前立腺がんの抗がん剤治療中に脳出血を起こし、認知症も進んでいたため、病院から施設に直接移送。

母:転倒による尾骨骨折が発端。その後大腿骨骨折を繰り返す。介護中に認知症が始まり、徘徊を繰り返す。
在宅 or 施設
父:施設。母:在宅 (性格も対照的で父は社交的、母は内向的)
家族内の協力者の有無
兄がいるがほぼ独力で介護
介護した期間
父と母がほぼ同時進行。父が先に他界(4年)。母は6年半。
介護保険の利用状況
介護保険と被爆者対象の健康管理手当をフル活用

伊藤ゆみ

誰を介護したのか
父と母と兄
どのような状態の親を介護したのか(病気や認知状態など)
父:戦時中に撃たれ大腿部から切断。心臓の持病がありながらも自営での仕事やゲートボールを楽しむも年齢による衰えと長年の片足生活による脊柱管狭窄症と腎臓の疾患発症。89歳で人工透析開始。同時に大腸と肺に癌が見つかる。

母:外出中の転倒が続き検査によりパーキンソン病と診断を受ける。病状が進むにつれ圧迫骨折や転倒による裂傷が多発。さらに病状が進み誤嚥性肺炎が頻発するようになり鼻腔経管栄養となる。歩行が困難になり寝たきりとなる。

兄:自宅から離れ会社の寮で生活していたが29歳でくも膜下出血発症するも後遺症ゼロ。転勤となり自宅で過ごし始めるも58歳にて2度目のくも膜下出血発症。失語症と右半身の麻痺が残る。
在宅 or 施設
父:在宅 母:在宅 兄:在宅 (母は社交的、父と兄は内向的)
家族内の協力者の有無
姉、兄がいるがほぼ独力で介護
介護した期間
父と母の病状が追いつけ追い越せで両親在宅同時介護は18年。父他界→兄発症→母他界。兄は現在同居中
介護保険の利用状況
介護保険と父の恩給をフル活用

セラピストクロストークライブ 出席のみなさん

東郷俊宏講師

《東郷俊宏》
WHO,ISOでの伝統医学の国際標準化に18年従事。現在、医療系の大学、専門学校にて東洋医学、代替医療を講じるとともに、介護経験をもとにセミナーを開催。日本東洋医学サミット会議顧問。順天堂大学協力研究員(医学博士)。えれじあぷらて~ろ

伊藤ゆみ講師

《伊藤ゆみ》
18年両親を在宅介護した経験から介護される側だけでなく『介護する側の身体と心の健康を守る』活動を展開。遺伝子栄養インストラクター。クレイ・トラスト・リンク協会クレイソムリエ認定講師。天城流湯治補。 11タイプギフト診断士。

大谷景子講師

《大谷景子》
クレイセラピーの魅力を身近なものとして広めるため、クレイソムリエ®講座を開催。国内外に1500名を超えるクレイソムリエ®が誕生し、ともにクレイを広める活動を展開。クレイ・トラスト・リンク協会代表。オリジナルクレイブランド『クレイル』。Youtube クレイチャンネル大谷景子

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natural tableは、自然療法家、セラピスト、研究者のための共創コミュニティです。

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