第53回セラピストクロストークライブは、横浜市立中村特別支援学校の西郷健彦さんをお招きします。
テーマ 子どもが心をひらく時
出席者 西郷健彦 冨野玲子 佐佐木景子
特別支援学校の教員を長年務められた西郷健彦先生にお話を伺います。
特別支援学級の子供たちは皆天使です!と先生はおっしゃいます。
そして、天使たちはこちらの気持ちを真っすぐに受け取るので、心の無い対応をするとすぐにわかってしまう。触れ方1つでその人の事がわかってしまうのです。言葉以上に大切なのが触れ方。理論ではなく心が大切なのです!と…
触れた時に体を強張らせるか体をあずけてくれるかで、子供が心をひらいているかどうかがわかる、その教員が子供たちにどのような接し方をしているかもわかってしまうともおっしゃっていました。
「教育」や「障害」という言葉を嫌う先生は、どんな子供でも皆同じなのだから同じように接することが大切。そして心をひらくには触れることが大切だとおっしゃいます。
今回のクロストークでは、現場でのエピソードなどをお聴きしながら子供の心の世界を覗いてみたいと思います。
開催情報
◎日時 2024年8月19日 (月)21時から22時
◎費用 無料
◎参加方法 いずれか方法でご覧になれます。
◎natural table facebookページへの参加方法
- facebookのアカウントが必要になります。
- facebookページへの参加は無料です。
- こちらのリンク先よりfacebookページ、natural tableに入ってください。
◎これまでのセラピストクロストークライブをご覧になりたい方は、こちらのセラピストクロストークライブのページをご利用ください。
セラピストクロストークライブ 出席のみなさん
《西郷健彦》
横浜市立中村特別支援学校など教職歴38年。
著書「新しいうんどう」ジダイ社 2023年
《冨野玲子》
自然療法の国際総合学院IMSI学院長。学生時代にベトナムで東洋医学とハーブに出逢う。「効果があって禁忌がない」自然療法を求めて世界を旅し、英国でアロマセラピー、ベトナムでディエンチャン顔反射療法、南アフリカでリフレクソロジーを学ぶ。自然療法を楽しく、分かりやすく、実践しやすい形で伝えることを使命としている。自然療法の国際総合学院IMSI
《佐佐木景子》
25年以上にわたりアロマセラピストの育成指導、商業施設や医療機関でのアロマ事業プロデュースを行う。 アロマセラピスト、心身健康アドバイザー、日本フィトセラピー協会理事、西九州大学客員教授、人間総合科学大学講師。Facebook、Youtube佐佐木景子のアロマ養生