学びのオンラインサロン会員のための交流会での話題をご紹介
学びのオンラインサロン会員のための交流会は、ジャンルにこだわらず、毎日の生活のため、健やかな人生のための情報交換、思いのシェア、質問や提案の場です。
交流会の内容は毎回変わり、取り留めのない、結論のないおしゃべりが続きますが、どんなことが話されたのかを簡単にご紹介いたします。
学びのオンラインサロンのご案内
natural tableでは、さまざまな自然療法分野の垣根を超え、学び合い、教え合い、共有し合う場所として、より多様性のある、能動的な学びの場を提供していきたいと願っています。
その願いの実践の場として、学びのオンラインサロンを開設いたしました。こちらは毎月の定額課金サブスクリプションサービス(月額550円)です。サロンにご入会いただくと、natural tableがお届けする配信動画コンテンツの見放題や各種有料セミナーのご優待割引、会員同士の密な交流の場の提供など、魅力的な特典もご用意しております。
くわしくはnatural table学びのオンラインサロンのページをご覧ください。
2025年1月16日 第7回交流会 レポート
2025年、新しい年を迎えた初めての交流会は、どなたでも参加いただけるような会員外の方にもオープンな形で開催いたしました。今回の交流会では次のようなことが話題にのぼりました。
- カラーセラピーについて
- 最近のAIを利用した文章作成方法について
- 福井県の美味しいもの、名産品について
- 福井と恐竜のことについて
- いわゆる健康法と長生きの相関関係について
- 1/20のセラピストクロストークライブにお招きする上馬塲和夫先生とその内容について
- 痛風のための食べ物、普段の生活の様子など
参加の皆さま、ありがとうございました。
2024年11月21日 第6回交流会 レポート
2024年はいつまでも夏日が続きましたが、第6回交流会が開かれた11月21日はようやく秋らしくなった1日でした。今回の交流会では次のようなことが話題にのぼりました。
- 慢性症状の原因と回復を遅らせる要因について
- ハーブを使ったチンクチャーについて
- シュタイナーのバイオダイナミック農法について
- ジェモセラピーの学びとその可能性について
- 幹細胞、若返りについて
- クレイを使った腎臓ケア
- 参加の皆さんが最近読んでいる本の紹介
今回、参加された方からご紹介をいただいた書籍です。
- 『ハーブ・マザーチンクチャー』由井寅子 著、 CHhom 編集
- 『脳科学の教科書 こころ編』岩波ジュニア新書
- 『ヨーロッパ火山紀行』小山 真人 ちくま新書
- 『怒るカラダ』おのころ心平 経営科学出版
- 『新装版・ゲーテ全集9 自伝』 ゲーテ 潮出版社
参加のみなさま、ありがとうございました。
2024年9月19日 第5回交流会 レポート
今回もご参加をいただきありがとうございます。交流会では次のようなことが話題にのぼりました。
- 野菜はどんなふうに洗っていますか?
- 水洗い、重曹を使って、クレイを使って
- 家庭で使うクレイ、お料理、お掃除、防臭
- クレイを使ったスキンケア
- リウマチや痛風のケア
- 今年の夏の暑さについて
- フランス、グラースの旅
- 超臨界流体抽出法の精油について
本当にたくさんの話題が出ました。上にリストアップしたものは、その一部です。他にもいろいろと面白いお話がありました。
2024年10月17日の勉強会は中安一成さんの「バッチフラワーレメディについて」です。
みなさまのご参加をお待ちしております。
2024年7月22日 第4回交流会 レポート
今回もご参加をいただきありがとうございます。交流会では次のようなことが話題にのぼりました。
- 訪問介護について
- 介護の現場のチームワークについて
- 28歳のヒポモクリオンと27クラブについて
- みんな27歳、28歳ごろ何をしていたのだろうか。
- 周囲の人に健康法を勧める場合のこと
- 経験的健康法について
- する健康法と、しない健康法
- 自分が経験、実践した健康法
- その他 たくさんありました。
本当にたくさんの話題が出ました。上にリストアップしたものは、その一部です。大切な話が抜けていたらごめんなさい。
2024年8月29日の勉強会は冨野玲子さんの「顔からのサインの読み取り方とセラピーへの応用」、9月19日は交流会で進行役は佐佐木景子さんです。
みなさまのご参加をお待ちしております。
2024年4月23日 第2回交流会 レポート
2024年4月23日に第2回となる「学びのオンラインサロン会員交流会」を開催いたしました。ご参加いただいたみなさまありがとうございます。
この交流会は、参加のみなさまからのご質問、問いかけを元に、それぞれ意見を交わし、みんなで考えてみようというものです。今回も、さまざまな分野からテーマをいただきました。
年齢によってセラピーに求めるものはちがう
今回もテーマが次から次へと展開していったのですが、その中で印象に残ったことをひとつご紹介します。
それは「年齢、世代によってセラピーに求めるものはちがうのではないか」です。
確かに20代の方と60代以上の方では、求めるものが違うでしょう。20代の方であれば美容や今の自分をより良く見せることに関心が向くかもしれませんし、60代以降であれば、今ある心と体の健やかさ、そしてエイジングが大きなテーマとなるでしょう。
これは単純に年齢だけでなく、人生のどこの地点にいるか、たとえば学生の頃と仕事についてからでは違うし、生活圏が都市と郊外、子育て世代と子育て卒業世代、人生のキャリア育成時期と老後の生活…など、今、どんな人生を歩んでいるかによって必要とされるものが違ってきます。
そのような視点を持つならば、同じ年齢、世代であっても個人によって、人生に求めるもの、価値観、また危機感も大きく異なるでしょう。つまり個人によってまったく違う、ということです。
セラピーの目的は個人によってちがう
言われてみれば当たり前のことですが、これがサロン運営となると、主たる利用者像をどのように描くかによって、セラピーの目的も変わり、そこから技術の選択、そして価格の設定、内装、広告などに反映することでしょう。
結局それは、セラピストが持っている健康観、世界観がベースになるので、セラピストが提供するセラピーの方向性は、自ずと決まってくるのでしょう。
なんだか堂々巡りのようですが、ひと回りして納得した、という感じです。
終わったあとで
さて、交流会は1時間なので、あっという間に終了しました。結論めいたものはありませんでしたが、みんなで意見を交換することは、ぼんやりとしたことが整理されたり、思ってもみなかった可能性に気づくことができてよかったです。やはり話すって大切ですね。
交流会が終わったあとで、ふと思い出したことがあります。それは私の以前の仕事場でのことです。当時は、AEAJのアロマセラピスト認定校を運営していて、アロマセラピスト養成を行っていました。
そしてクラスの最後に「たくましいアロマセラピストのために」という授業を行っていました。それはこれからアロマセラピストして活動する方のためのいろいろなヒントを取り上げたクラスです。
この授業の中で「アロマセラピーは幸せなセラピーだから、アロマセラピストもその幸せの輪の中にいますよ」ということをお話ししました。そしてアロマセラピストは自分自身を大切にすること、そして「アロマセラピストは幸せの感度を高めること」ということも提案しました。
今回の交流会の内容と、関係がありそうな、なさそうな感じですが、最後の方の、セラピストはどんな世界観を持つのか、ということと少し関係があるかも、と思いました。